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冬の寒さを報じるニュースは毎日観ますが、やっぱり寒いのは苦手です…(笑)
毎年恒例、年末が近づくとオールナイトパチンコとか24時間パチンコといったフレーズがパチンコ愛好家の間で飛び交います。
今回の記事では、香川県にオールナイト(24時間)パチンコ店はあるのか?について解説します。
オールナイトパチンコに関心のある方は、パチンコ愛好家の方かと思います。
しかしながら、限られた地域のみのイベントとして行われているのが実情です。
できれば24時間いつでもどこでも、手軽にパチンコ・パチスロが打てたらいいですよね。
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日本のパチンコ店は2つのルールで規制されている
香川県の個別ルールを調べる前に、全国共通の基本ルールを確認。
まずパチンコは法律上、風俗営業という業態として風営法で規制されています。
※風営法=風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律
通称は「風営法」(ふうえいほう)とか「風適法」(ふうてきほう)と呼ばれています。
ちなみに管理監督する行政機関は警察です。
そして風営法をベースに、各自治体が制定する都道府県条例を制定して追規制。
事実上この条例が正ルールです。
↓風営法の原文キャプチャー
※引用:風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律
ご覧のように、風営法で定めている営業可能時間は6:00~24:00。
ところが一般的にパチンコ屋さんの営業時間て、だいたい9:00頃~23:00頃という印象ですよね。
ではなぜ、多くのパチンコ店の営業時間は9:00~23:00なのか?
A:各自治体が独自の条例で別に定めているから。
↑画像には「政令で定める基準に従い条例で定めるところにより、地域を定めて、風俗営業の営業時間を制限することができる。」とあります。
このように、日本のパチンコ店は風営法をベースに各自治体条例でルール化。
ちなみに条例は、原則として法律の範囲内で定める必要があります。つまり、禁止している深夜(0時~6時)に拡大することは違法だけど、許可している時間(6時~24時)をさらに制限する分には問題ない、という意味です。
ところがその一方で、以下も認められています。
「ただし、都道府県の条例に特別の定めがある場合は~中略~午前零時以後において当該条例で定める時までその営業を営むことができる。」とも書かれています。
それでは、香川県の個別ケースではどうなっているのか?を解説していきます。
ところでで24時間パチンコと聞くと三重県を思い出す方も多いかと思います。
三重県のオールナイトパチンコに関しては↓↓に詳しく解説をしています。
香川県に24時間営業やオールナイトパチンコ店はあるか
結論から言うと、香川県には三重県のようなオールナイトパチンコ・パチスロはありません。
しかしながら、営業時間をごく一部ですが延長する例外ルールはあります。
引用:香川県風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する条例(条例第29号)
法令の条文は難解に記載されていますが、要するに
- 通常営業可能時間は9:00~23:00(第6条)
- 特別な事情のある日:年末年始の12/30・12/31・1/1の3日間(第5条)
- 延長許可日は2時間延長の午前1:00まで(第5条)
なお、第5条2項(2)に「香川県公安委員会が告示により指定した日」とありますが、別段の告示はされていませんでした。
ゆえに、香川県における延長営業の例外ルールは、年末年始の3日間のみということです。
もしも年末年始に仕事がある職種なパチンカーやスロッターにとっては、帰りが遅くなるだろう年末と元旦に2時間の延長営業は、助かる施策です。
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以上のように、香川県内には24時間営業するパチンコ店はありません。
年末の延長営業までは条例で対応しているものの、オールナイトや24時間営業とは到底いかないようです。
ちなみにですが…オンラインなら24時間営業な場所があります。
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インターネット上ならば24時間営業。
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